【我が家の取っておきのゴーヤレシピ・その3】面倒な下処理無しのゴーヤの佃煮♪とゴーヤのわたのお味噌汁♪

マイレシピ

ごきげんよう!ゆみりんです。

今年の春、我が家のベランダでプランターにゴーヤの苗を植えましたが、小さな実が数本なっただけでした(^^;;

それでもゴーヤが大好きなので、スーパーで購入しては、色々な食べ方を楽しみました。

中でも、ゴーヤの佃煮は、いつ食べても飽きない美味しさで、作り方も簡単なので、知人に教えても大変喜ばれています!

私のゴーヤの佃煮のレシピの最大のポイントは、苦味を取るための下処理をしないことです。

何故下処理をしないのか?

ゴーヤの佃煮を、何回作ったことでしょう!

多分、ひと夏に2回から3回作ってもう20年以上続けています。

最初の頃は、スライスしたゴーヤを下茹でしたり塩もみしたりしました。

味は良かったのですが、ゴーヤが柔らかくなり過ぎて、歯応えのないふにゃふにゃの佃煮になってしまいました……(^^;;

我が家は皆、ゴーヤの苦味はむしろ好みだったので、下処理をしないでいきなり煮て作ってみたら、シャキッとしたいい感じの歯応えの佃煮になりました!

ゴーヤの苦味も、下処理をした佃煮とほとんど変わらないくらいでした。

以来、調味料などを工夫して、下処理なしでも美味しいゴーヤの佃煮が作れるようになりました。

本当に簡単なレシピです!

今回は1本約250gほどのゴーヤを4本使いました。

わたを取ったゴーヤを7ミリくらいの厚さにスライスします。

取ったわたは捨てないでくださいね!

調味料は、1本に対して、砂糖大さじ1、しょうゆ大さじ2、酢小さじ1、酒大さじ2です。

甘めが好きな方は、お砂糖を倍にしても美味しいです!

今回久し振りに作ったので、甘いのが食べたくて、お砂糖を倍にしました。

甘めにすると、苦味がかなり無くなります!

用意した本数に合わせて調味料を入れます。

最初は、ちょっと強火で、5分くらい煮ます。

少し火を弱めて、10分くらい煮ます。

焦げないように気を付けながら、弱火でさらに10分くらい煮ます。

鍋の底が見えるようになって来たら一旦火を止めます。

かつお節をお好みの量入れて、良く混ぜます。

かつお節ご馴染む程度に弱火で少し煮て完成です!

かつお節ではなく、ごまを振って作ったこともありましたが、我が家は断然かつお節が人気です♪

冷蔵庫で1週間は持ちます。

我が家では、冷凍保存もしていて、ひと月くらいは保存できます。

ゴーヤの佃煮のお気に入りの食べ方!

ダントツのおすすめは、卵かけご飯の上にたっぷり乗せて食べる食べ方です!

ちょっと少なめのご飯に生卵を掛け、ゴーヤの佃煮をたっぷり掛けていただきます!

ゴーヤの佃煮の味が濃い目なので、他の調味料はいりません(^。^)

ついついお代わりしたくなる美味しさです♪

ゴーヤのわたのお味噌汁♪

我が家では、ゴーヤのわたも無駄にしません。

実は、わたはほとんど苦味は無いんですよ!

しかも、ビタミンCは果肉の3倍、カリウムやカルシウムも含まれていますから、捨ててしまうのはもったいないですね(^。^)

固い種を取り除いて、細かく切ります。

種も、かぼちゃの種のように、煎ったりすると美味しく食べられるそうです♪

普通ならゴーヤのわたや種は、生ゴミとして捨ててしまうものですから、エコでもありますよね!

たくさん取れた時は冷凍しておくと便利です!

ゴーヤのわたで1番良く作るのは、お味噌汁です。

ゴーヤのわたとアゲとしめじのお味噌汁です♪

苦味もほとんど気にならず、ナスのような食感で、他の具材とも良く合います。

他にも、ゴーヤチャンプルなどの炒め物にも良く使います。

干しゴーヤで作るお味噌汁もそうですが、わたのお味噌汁も、とても滋味深い味わいです。

多分若い頃には、分からなかった美味しさかもしれません。

たかが一杯のお味噌汁ですが、このほろ苦さは、歳を重ねた今だから感じられる美味しさなのかもしれません♪

コメント