孫ちゃんの1歳のお誕生日用の一升餅をつきました!

日々あれこれ

ごきげんよう!ゆみりんです。

娘の息子、りんりんのお誕生日に、一升餅を担がせたくて、夫とお餅をつきました!

ネットで検索すると、可愛らしいパッケージなどに入って担ぎやすいように工夫された、1歳のお誕生日用の一升餅セットが売られています。

でも、娘から、我が家でついたお餅が良いよ〜とありがたいリクエストもあったので、喜んで準備しました。

我が家の大御所に登場してもらいました♪

我が家は皆、お餅大好き〜!!!

毎年、年末にお正月のお供え用に我が家の餅つき機を使って餅つきをします。

我が家の大御所、もう、45年くらい、頑張ってくれている餅つき機です!

まだまだ現役ですよ〜(^。^)v

東芝製で、お餅もお赤飯も、2升まで作れます。

10年くらい前からは、夫と私でつくようになりましたが、ずっとずっと我が家の餅つきは、父と母の共同作業でした。

機械とはいえ微妙なコツがあるのですが、両親からちゃんと引き継ぎをすることなく、いつからか夫と私の仕事になりました。

餅米を一升計ったら、1.5キロありました!

餅米は、優しく洗ってたっぷりの水で浸し、一晩置きます。

翌日、餅米の水を切り、30分くらい置きます。

水を切り過ぎるとお餅が硬くなり、切り足りないと柔らかくなります。

その時に使う餅米によってもつき上がりが違うので、なかなか奥が深いんです^_^;

ボイラー部分に500ccくらいの水を入れ、釜と羽を本体にしっかりセットして、餅米を入れます。

いつもは1回に2キロの餅米でつくのですが、今回は1.5キロなので、少ない感じですね。

蒸すのスイッチを押します。

約30分くらいで蒸し上がります。

蒸し上がりのブザーが鳴ったら、つくのスイッチを押します。

ここで最高のポイントが、羽が回る方向に逆らうようにヘラで押さえることです。

結構力がいるので、夫にやってもらいました。

そうすることで、お餅が温かいうちに早くつき上がりますし、滑らかになります。

つく時間は、10分から15分くらいで、その時の餅米の状態で変わります。

数百ccの手水を用意しておき、私が時々お餅に掛けてあげます。

表面が滑らかになってきたらつき上がりです!

この後、夫に片栗粉を振ったお盆を持ってもらい、私が左手にヘラ、右は良く手を濡らして、回転しているお餅をさっと持ち上げてお盆に取ります!

これが1番大変な作業かも……(^_^;)

お盆の上でお餅を伸ばします。

半日くらい置きます。

お餅をカットして、出来上がりです!

出来上がったお餅は、2.3キロになりました!

1.5キロだった餅米は、つき上がって計ったら、2.3キログラムありました……(^_^;)

明日のお誕生日に、このお餅を二つに分けて、りんりんに担がせようと思いますが、きっと、重くて辛くて泣くんだろうな…と思うと、可哀想でたまりません……(-_-;)

一年前、りんりんが誕生した時に、この子にも一升餅を担がせる日が来るんだね〜と、楽しみでいっぱいでした!

それがこんなに早くに訪れるなんて……(^。^)

孫がいる暮らしは、新鮮で刺激的で本当に楽しくてたまりません!!!

この歳になって、こんなに楽しい暮らしが待っていたことに、感謝でいっぱいです。

お餅を担いで泣いてくれたら、ジジババ冥利に尽きますね!

明日のお誕生日が楽しみです♪

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