【我が家の取っておきのゴーヤレシピ・その2 】干しゴーヤ♪薄くスライスして干すだけです!

マイレシピ

ごきげんよう!ゆみりんです。

夏真っ盛り!

スーパーでは、立派なゴーヤがとても手頃な値段で並んでいますね!

我が家のベランダのゴーヤは、とうとう大きな実はもう付かないようで、グリーンカーテンとしての機能だけかろうじて残っています。

この時期、スーパーでゴーヤを買ってでも作りたいのが、干しゴーヤです(^。^)

ワタも種もそのままで薄くスライスします!

良く行くスーパーで、長さがほぼ30センチもあるゴーヤが、1本158円で売られていました。

7月19日にゴーヤを4本購入して、20日にスライスして干しました。

大きなゴーヤなので、スライスした直径は、約7センチくらいあります。

できれば、干すためのネットがあると便利です!

風で飛ばされたり、虫が付くのを防ぐことができます。

ひとつの段にゴーヤ1個分が、ちょうど並びます。

ネットには3個分並びましたが、残りの1個分は昔八百屋さんからもらったカゴに並べました。

後はお天気との勝負ですね!

できれば数日くらいで干し終わりたいです。

日持ちさせるためには、長めに干しておけばいいだけです。

7月22日金曜日まで干しました(^。^)

干す前は、直径が7センチくらいでしたが、ほぼ4センチまで縮んでいます。

干しゴーヤは、冷蔵庫で保存しますが、冷凍もできます。

保存食としてもとても優れていると思います!

干しゴーヤの栄養素が半端ない!!!

もともと生のゴーヤには、食物繊維をはじめ、カルシウム、鉄、カリウム、葉酸、ビタミンCなどが豊富に含まれています。

例えば……

カルシウムは牛乳の10倍、鉄はほうれん草の2倍以上、ビタミンCはレモンの3倍以上!

それが、干しゴーヤになると、ビタミンCは10倍、カリウムは15倍、鉄はなんと30倍に増えるそうです!

天日干しにして、太陽の光に当てることで、ビタミンDも増えます。

また、ゴーヤは、ガンや糖尿病などの生活習慣病リスクを抑える働きもあると言われています。

シニアの食卓に、もっと並べたい食材ですね!

調理方法は色々です!

干しゴーヤは、水で簡単に戻すことができます。

生のゴーヤのように、炒めたり煮たり、使い方はたくさんあります。

我が家の一番のおすすめは、お味噌汁です!

出し汁で干しゴーヤを乾燥したまま(冷凍の場合は冷凍のまま)入れて煮ると、ふっくらと戻り、ゴーヤの旨味も出て美味しいです。

具は、油揚げが良く合います。これに茗荷を刻んで入れると、夏らしい爽やかな味噌汁になります(^。^)

生で食べるよりも苦味も少なく、良く噛むと甘味が口の中に広がります。

ゴーヤ茶として飲んでも美味しいですし、柔らかく戻ったゴーヤとご飯で、お茶漬けにしてもいいですね♪

今は、ゴーヤは一年中スーパーで購入できます。

健康のことを思い、夏以外の季節にもゴーヤを購入しておかずを作ることはありますが、この干しゴーヤを作る作業は、ほぼ真夏に行います。

ひと夏に数回ほどでしょうか……

また夏が来たんだな〜と実感しながらの、夫との楽しい共同作業です♪

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