新潟から春の便りが…

マイ歳時期

ごきげんよう!ゆみりんです。

次男のお嫁さんは、新潟の村上市生まれです。

昨日、次男のお嫁さんのご実家から、たくさんの竹の子と蕗(ふき)が届きました!

こんなにたくさんの竹の子、見たことない…💦

大小7本の竹の子と、蕗ひと束!

竹の子が好物なのですが、今年はまだ一度しか食べていなかったので、嬉しいやら驚くやら…

夫が協力してくれて、外皮を剥いたり固い部分をカットしたりしてくれて大助かり!!!

竹の子を茹でる時に使う米糠がなかったので、お米で代用することにしました。

幸い我が家には、30センチの大鍋が2つあったので、何とか7本を一度に茹でることができました!

コトコト…約2時間位茹でました。このまま8時間以上、私はひと晩冷ましておきました。

昔、母の親戚が、春になると山菜や竹の子を送ってくれてました。

母は、米糠も鷹の爪も使わずに、確かたくさんの割り箸を入れて茹でていたように記憶しています。

母に、我が家の茹で方を聞いておけば良かったと、しみじみ思いました。

待ちきれず、竹の子のバター炒めを作りました!

とりあえず小さめの竹の子を1個、バター炒めにして食べてみました!

バターで良く炒めたら、出し醤油で味付けするだけのシンプルなレシピですが、これがなかなかいけるんです!バターが竹の子の風味ととっても良く合うんです。

竹の子のえぐみは、ある意味旨味でもあると思いますが、えぐみが苦手な場合は、カルシウムを多く含む食材と一緒に調理すると、えぐみの成分がカルシウムによって変化して、苦味が少なくなるんだそうです。ワカメと一緒に煮る若竹煮は、理に適ったレシピなんですね!

カルシウムを多く含む乳製品を使って、バター炒めやグラタンなども、同じ効果が得られるというわけです!

定番竹の子ご飯の救世主!五縁のあご入だし!

やはり、竹の子といえば竹の子ご飯ですね!

今日は、味付けに、長男のお嫁さんからもらった、今人気の五縁のあご入だしを使います!

レシピは、お米は2合、洗って釜にひたひたくらいの水を入れて1時間置きます。その間に、茹で竹の子150g、しめじ1/4パック、油抜きした油揚げ1枚を細かく切っておきます。

釜に、醤油大さじ1.5、酒、みりんを各大さじ1を入れ、五縁のあご入だし1パックを袋を破って入れて、軽く混ぜます。

釜の水を2合のところまで入れ、その上に切った具を乗せます。

炊き込みご飯モードで炊きます!

文句無しの美味しさ!!!

流石の五縁のあご入だし!これからも我が家の味を支えてくれることでしょう!

竹の子を茹でるのは結構大変でしたが、ひと手間もふた手間も掛けて味わう季節の味

ひと味もふた味も違う思いがします!

しばらくは、竹の子三昧の春を楽しみましょう♪

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